光輝感 : 広がり

光輝感とは、光輝材によって決定される複雑な属性で、今日の自動車用塗色において特徴的なものとなっています。この光輝感は、広がり、光輝粒子(塗色テクスチャー)、強度、色相といった属性によって記述されます。

図2.4 光輝感(広がり) - a 図2.4 光輝感(広がり) - b 図2.4 光輝感(広がり)。光輝感の広がりとは、表面上における光輝粒子の分布領域の大きさを指す。光輝感の広がりにより、皮膜材内における光輝材の向きの変動が決定される。 図2.5 光輝感(光輝粒子:密度) - a 図2.5 光輝感(光輝粒子:密度) - b 図2.5 光輝感(光輝粒子:密度)。光輝粒子の密度により光輝材の密度が決定される。右の画像では、光輝材密度は左のもの(5,000m3)より10倍高いもの(50,000m3)となっている。 図2.6 光輝感(光輝粒子:大きさ) - a 図2.6 光輝感(光輝粒子:大きさ) - b 図2.6 光輝感(光輝粒子:大きさ)。光輝粒子の大きさにより光輝材の平均的な大きさが決定される(なお、後述する組成に基づく塗色設計の場合においては、光輝材の平均的な大きさは光輝材の面積とその変動により決定される)。左の画像では、光輝粒子の一部は小さ過ぎるために見えなくなっている。 図2.7 光輝感(強度) - a 図2.7 光輝感(強度) - b 図2.7 光輝感(強度)。光輝感の強度は光輝材の密度とその平均面積との積により決定される。右側の画像における光輝材の密度は、左側のものの1/4となっている。